カルケンのおもちゃ箱

SUZUKI DR-Z400SMに乗り趣味のことを書いていきたい!

外車エンデュランサーにオススメのプチカスタム

ネットで見たりの知識の塊なので、当てにならないことの方が多いですが
外車エンデュランサーのブレーキペダルはこう言う物が多いですね。

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フレームの内側にペダルが入り込んでいる構造
これ、フレーム内側でベアリング支持なもんだからすんごく良い(語彙力)
そして、今回はその先っちょのお話。

目次

 

今回やろうと思った訳

この前、何気なくフサベルを眺めてたらですね、(恐らく)前の所有者の歴戦の傷跡を見てたんですよ。

というのも、この車両は実際にレースなどで使われてた物

クランクケースカバーとかフレームガード、リムを見ると多数の傷が入っててとてもカッコいい。

それだけの動きに見合う乗り方出来るかなーなんて思いながらブレーキ側のクランクケースカバーを見てみると

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冒頭の画像なんですが、わかりますかね?

ブレーキペダルの近くに入ってる縦線2本

おそらく、ブレーキペダル自体が押されて瞬間的についた傷

と、言う事はブレーキペダルがクランクケースカバーに突き刺さってミッションオイルダダ漏れDNFなんて事も!?

 

 

対策その1

ブレーキペダルごと変えてしまおう

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ってのはお金がかかるので今回は無しで

最近、貧乏なんですよーなんでだろ?

 

 

対策その2

クランクケースガード的なものを付ける

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KTMからこんなの出てるけど、高そうなので却下

 

 

対策その3

ブレーキペダルの刺さりそうな所を削る

そう、当たりそうならば削り取ってしまえばいいじゃないか!

タダだしね

 

 

取って削って付けるだけ

他はどうかわかりませんが、おそらく多くの外車エンデュランサーはブレーキペダルの先端だけで取れるような作りをしてるみたいです。

なので、取って削って付けるだけ

 

最初の隙間はこれくらい

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非常にわかりづらくて申し訳ない…

先端だけを外して横から見た図がこちら

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コレがケースに刺さったら穴も空く想像は容易に出来ますね?

 

削り終わった後がコレ

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後ろ側はがっつり削って、前はブレーキセーバー用と思わしき穴が開いてたので残す方向で角を落としました。

 

 

取り付けてみた

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ペダル自体がヘシ曲らない限りペダルの先端がケースにめり込む事が減りそうな位に隙間が空きました。

ただ、今回は前側はある程度残してあるので、本当に心配ならどっちも削り落とす方が得策かと思われます。

貧乏性でブレーキセーバーの穴を見逃さなかったよ…

 

ちなみにブレーキセーバーってのはこんなの

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ワイヤーでブレーキペダルの変形する範囲を狭めてるもの。

例えば、深い轍やガレ場でコケてブレーキペダルがグニャリとなった時に、ワイヤーが突っ張ってグニャリとなり過ぎないようにする奴

だと思う!!!

いつか付けたい

 

 

まとめ

転ばぬ先のなんとやらで、ケースに穴を開けて後悔してからでは遅いので、早めの対策が良いと思います。

とは言っても、このケースもそうそうヤワなものではないので大丈夫な気もしますが、精神的にはだいぶ落ち着きますね。

これで、心置きなくコケれるぞ!

チャンバーの方は未対策なのでベッコベコ待った無し()

 

 

あ、そうだ(唐突)

純正の先っちょは鉄なんで、ヤスリで地味に削るなんて事をしてたら日が暮れます。

電動工具を使うにも気をつけて作業をするんだゾ!

 

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自分はコレで火花散らしてきた卍卍卍